新見 道治准教授

准教授

新見 道治

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人に優しいマルチメディア処理でライフスタイルを変えよう!

コンピュータは非常に安価になり、携帯端末で種々の情報が得られるようになってきた今、コンピュータ上で処理されるマルチメディア(画像・映像・音声・言語・電子メール等)が急速に増えています。インターネット上ではマルチメディアを駆使したホームページが珍しくない時代です。このため、膨大な量のマルチメディア情報が蓄積、高速伝送されることが必要になってきています。さらに、そのコンテンツを最終的に享受するは人間ですので、ユーザ(人間)にとって扱いやすいマルチメディアも求められています。つまり、伝送、蓄積されたメディアをそのまま提示するのではなく、視認しやすいように加工したり、見たいシーンだけを流したり、あるいは、重要な部分だけをピックアップして提示したりとユーザが望む形でマルチメディアを加工できれば、人間にとってコンピュータ上のマルチメディアコンテンツはより身近なものとなり、新しいライフスタイルを作り出すことも可能です。このような社会を実現するためには、マルチメディア(画像・映像・音声・言語)処理、メディアセキュリティ、マルチメディア符号化、ディジタル信号処理など、マルチメディアコミュニケーションに関する基礎技術が不可欠です。このように関して研究しています。以下では現在取り組んでいるテーマについて簡単に説明します。

動画・画像・音声に対する情報ハイディングによるメディアセキュリティ
(電子透かし、ステガノグラフィ)

例えば、ある情報をメディアに埋め込むことにより、改ざん検出を行う情報ハイディングの研究をしています。また、情報ハイディングをセキュリティ以外の分野へ応用することも研究しています。

マルチメディア符号化
情報量を少なくしても、それほど人間の知覚に影響を与えないような情報圧縮技法の研究をしています。

 
JPEG2000画像情報ハイディング
JPEG2000画像情報ハイディング
画像データから特徴量を抽出
画像データから特徴量を抽出
 

新見 研究室

新見 研究室 新見研究室では新しいメディア処理技術をプログラミング言語で計算機上に実装し、シミュレーション実験を行うことでその有効性をアピールしていきます。この研究スタイルを支える研究室環境、ハード、ソフト、ノウハウの3つがバランスよく整っています。ハードとしては高速計算機、画像入出力装置等、ソフトとしては高速コンパイラー、MATLAB等、さらに種々のプログラミング言語、ネットワーク、OS、ライブラリ等の知識も豊富に蓄積しています。また、新見研究室では、技術的な知識吸収、スキル向上だけでなく、一人の大人として恥ずかしくないマナーが身につけられるよう、人と人とのコミュニケーションも重視しています。まさに「技術に堪能なる士君子」を目標にした研究室です。

 

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