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日時 2015年3月5日、6日
場所 佐賀大学
内容 発表論文は、「Lifetime Estimation for Thermal Stress Deterioration via the Mechanical Strength」(田淵、 廣瀬)、 火の国情報シンポジウム2015です。
関連リンク http://hirose.ces.kyutech.ac.jp/news.html
問合せ先(担当) 廣瀬英雄

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本学科では、ある特定の分野の技術を深く身に付けるというよりも、様々な分野の技術を組み合わせて、現実社会で必要とされる高度なシステムを創り出せるような能力を育てるための教育を行っています。
従って、様々な技術を融合して、ロボット・自動車・情報ネットワーク・ソフトウェアなどの応用的なシステムを創り出す仕事をしたいという人には、本学科は向いているでしょう。
また、幅広い分野の知識を学ぶ事ができますので、今の時点で、技術者になりたいと思っているが、具体的に何をやりたいのかまだ決まっていないという人にも、本学科は向いていると思います。
本学科の紹介のページや、受け入れ方針のページもご覧ください。

「システム」とは、例えばロボット・自動車・情報ネットワーク・ソフトウェアなど、様々な要素技術の組み合わせによって実現される「もの」を表しています。
本学部の他の4つの学科が、「知能」「電子」「機械」「生命」の各分野の技術を扱っている事と比べて、本学科では、ある特定の分野の技術ではなく、様々な分野の技術を融合して「システム」を創り出す為の考え方を扱っているという点で、他の学科と大きく異なっています。

本学科の旧名は「制御システム工学科」であり、従来は「制御」分野の技術を主に扱っていましたが、上記のような「システム」を創り出せる人材が社会で求められている状況を踏まえ、教育カリキュラムの大幅な改革などを行い、2004年4月より「システム創成情報工学科」と改名しました。

創成教育とは、単に知識や技術を習得するだけではなく、将来実社会で直面する未知の問題を解決できる応用能力を身につける為の教育方法です。 PBL:problem-Based Learning(問題解決型学習)によって、実戦的な課題やプロジェクトに取り組みながら、問題発見能力・問題解決能力・コミュニケーション能力・協調性などを身に付けます。本学科では、他の大学・学科と比較しても非常に珍しい、1年生から4年生まで一貫した創成教育を行っています。
創成教育の詳細はこちらから。

本学科を卒業した学生の就職先を大きく分けると、「製造業」と「情報通信関連企業」に就職しています。 その他に、若干名が公務員や教職に就いています。
詳しくは、進路情報のページを参考にしてください。
進路情報の詳細はこちらから。

本学科の教育プログラムはJABEE認定を受けていますので、本学科の卒業生は、技術士の1次試験が免除されます。詳しくは、JABEE認定を参照してください。
また、一定の教職科目を履修することで、高校の教職免許(数学・情報)を取る事ができます。例年、卒業生の1割程度の人が、教職免許を取得しています。
なお、情報技術者の資格として、「基本情報技術者」「初級システムアドミニストレータ」「ソフトウェア開発技術者」等の資格試験を受け、資格を取得する学生もいます。これらは、卒業するだけで自動的に取得できる資格ではありませんが、本学科の教育カリキュラムで勉強することで、これらの資格試験に十分合格できる能力を身に付ける事ができます。
ただ、一般的に技術者として企業に就職する場合、資格はそれほど重視されませんので、学部や学科を決める時点で、資格のことをあまり心配する必要はないでしょう。しかし、資格取得を目標に勉強する事は、自分のレベルアップにも繋がりますので、入学後は、多くの資格取得を目標に頑張ってみるのも良いでしょう。

大まかに言うと、工学部では「物づくり」に重点を置いており、情報工学部(本学部)では「情報技術」に重みを置いています。
近年、情報技術は、コンピュータだけではなく、携帯電話などの電子機器、自動車やロボットなどの制御、ネットワークなどの社会インフラ、生命科学、薬品開発、医療や介護など、社会の非常に広い分野で必要とされています。こういった、情報技術を学びたいという人には、情報工学部は向いているでしょう。
実際には、情報工学部でも物づくりは学べますし、工学部でも情報技術は学べますので、どちらかの学部に行くともう一方が全く学べない、というようなことはありません。あくまで、主にどちらを中心に学びたいかで、学部を選ぶのが良いでしょう。
また、工学部は北九州市にあり、情報工学部は飯塚市にあるという、立地環境の違いもあります。飯塚での生活については、Q17の質問と回答も参考にしてください。

まず、工学部と情報工学部の違いとして、本学部(情報工学部)では、情報技術をより広く深く学ぶ事ができるという点で大きな違いがあります(Q6の回答も参考にしてください)。
また、本学科では、創成教育として、広い分野の知識や技術を総合的に学ぶだけではなく、様々な要素技術を組み合わせて応用できる能力を身に付ける為の教育を行っています。本学科では、創成教育の一環として、少人数教育やPBL(問題解決型学習)にもいち早く取り組んでおり、長期間の実績がある教育カリキュラムとなっています。更に、本学科は、旧制御システム工学科の頃より、多くの企業に卒業生が就職している実績があり、企業との間の信頼関係も築かれていますので、就職についても利点があるでしょう。

創成教育の紹介ページはこちらから
進路情報の紹介ページはこちらから

まず、工学部と情報工学部の違いとして、情報工学部(本学部)では、情報技術をより広く深く学ぶことができるという点で大きな違いがあります(Q6の回答も参考にしてください)
本学科(システム創成情報工学科)も、機械知能工学科と同様、制御技術には力を入れていますが、特にコンピュータや、情報技術を大きく活用した方法の研究や教育を行っているという点で違いがあります。
また、どちらの学科でもシステム作りを行っていますが、本学科では、自動車やロボットなどの『もの』としてのシステムだけではなく、ソフトウェアまで含む広い意味でのシステムを扱っています。

一般的に言えることですが、大学で身に付けた事を就職後にかなり活かせるのが、情報工学部や工学部などの工学系の学部です。専門性に近い仕事が与えられるという事です。そういう意味で、工学系は大学で学んだ事をイメージしながら就職像を描く事が比較的容易です。専門性が細分化されるほど分かり易いのですが、最近では複数の専門的な領域が融合的に結びついて新しい分野がどんどん生まれてきています。
本学科では、このような背景から、新しく生まれる領域でも柔軟に対応できるように学科のプログラムを作っている為、ゆるい専門性を持った(情報)工学系と言えるでしょう。従って、学年の途中で自分の適性が分かってきて就職へのイメージが変わってきても他学科より対応し易いというのが特徴になるでしょう。
現在は、具体的な目標が決まっていなくとも、システム創成情報工学科に入学して、様々な要素技術や応用能力を学びながら自分の具体的な目標を定め、卒業後は学んだ事を活せる仕事に就くということは十分に可能です。